

10月中旬、展示会に遊びに行ってきました 日本のメガネはもはやオワコン
2024/10/30
全世界最高のメガネに贈られる「シルモドール」
これまでに何度も当店で取り扱っているブランドにいくつか授賞されていますが
「バタフライのメガネは本当に良いものなの?」と
証拠も出していなかったので現物写真を撮ってきました
「シルモドール」はフランスで開催される世界最大の展示会
「シルモ」で表彰される最高権威の称号
技術・デザイン・レンズ・新素材、新製法・男女キッズなど各分野にて
数年前から分割され表彰されています
それ以前はフレーム・技術・特別賞と単独表彰でした
ノミネートされることすら難しく、全世界中のオプティシアンが全注目する
トップオブトップの名声です
世界には四大展示会があり
フランス「シルモ」
イタリア「ミド」
アメリカ「ザ・ヴィジョン」
日本「IOFT」
確かシルモは総来場数3万人で日本は総員数が3千人
日本の方は年々廃れていき、単独開催が困難になり
今年はファッションワールド(雑貨・服飾・生地など)と吸収され
中学校体育館レベルのスペースしか与えられませんでした
他部門と行き来が自由のため
人数は多く感じましたがメガネコーナーのメガネ関連者(名札の色で判別できる)は
まばらまばら・・・
ちなみに昨年度は通路がウチの店ほどの幅
閑散どころか、すれ違う人が数人ていうレベル
自分が調べたところ
日本のメガネ市場規模がVHS関連の売上高と大体同じくらいみたいなんで
さもありなん
て感じですね
日本の展示商品は
「20年前と全く変化なし」
デザインはどこも同じ
女性枠はいわゆるオバちゃんメガネ
紳士枠はいわゆる爺メガネ
カジュアルはトラッド
どこ見ても景色が変わらない
産地が鯖江か中華か朝鮮か
てだけの話
見て回る意味がなく時間の無駄です
で、みーんないうことは同じ
「ウチは違います!こだわりで作ってます!」
何をどうこだわってるのか聞いても
「全部こだわってます!」
もはや会話になりません
こだわる意味と理由、その結果どういう効果をもたらすのか
もう答えられない人間しかいない
聞くだけ無駄
営業かける謳い文句が
「人気の」「流行りの」「定番の」
「ここに装飾を」「色違いを」「ワンポイントを」「大きさを」
みりゃ解ることをウダウダウダウダ・・・
普段はバカ相手にしかしてないのか
言葉が幼稚で二言目には「こだわり」だなんだかんだ
自分のとこの商品しか見ないで他社他国の最先端を知ろうともしない
老害で溢れているからただの在り来たりなメガネに価値があると思い込んでるわけですよ
そのくせ
メガネの寿命は2~3年ですとか
どの口言ってるのか訳も解ってないんでしょうね
街場の粗悪品メガネしか対象比較しないんでしょうね
まぁ一般人は
「普通で良い」と言うでしょう
でもね
寿命は2~3年て、普通じゃないですよ
昔のメガネは20~30年でしたし
海外のメガネの耐久でも5~10年以上は持ちますよ
洗脳されてはいけません