『ジェームスディーンの真実?』
2025/01/07
ジェームスディーンは強度の近視で
-10.00以上と言われており
大のメガネ嫌いで有名でした
メガネに何の愛着も持っておらず
バーに飲みに行っては
忘れて来たり、捨てたり、その場にいたファンに
ポンと挙げてしまっていたそう
その当時、メガネをかける男性は
ネガティブなイメージの象徴
貧弱で神経質、陰気で社交性のないレッテルを貼られ
バカにされる対象で
ディーンもかけている所を見られるのが嫌で
カメラを向けられていると解るとすぐ外したそう
ワイルドなディーンが普段と違う雰囲気を
ギャップに感じメガネをかけた姿を撮ろうと
沢山のカメラマンが隠し撮りを試みますが
すぐに突っかかって
『今の写真は消せ、俺はない方がカッコいいんだ』
と撮り直しをさせたとも
喧嘩になって大乱闘を起こしたとも
気に入ったカメラマンにしか
メガネ姿を撮らせないらしいので
メガネをかけて目線を合わせた写真が少ないのは
そのせいみたいです
それ以外は盗撮なので凄く嫌がっていたそう
当時のメガネは強度近視のレンズは
今よりもずっと直ぐには作れません
なので、行きつけの店は
ディーンの為に常に10本用意していたそう
ディーンの眩しそうな遠くを見つめる
印象的な写真が多いのは
強度近視が故なんでしょうね
ちなみに
メガネに愛着を持っていないので
すぐ紛失し
その10本は1週間で無くなったそうです(笑)
死後70年経って
メガネ姿を撮られて喧嘩までするような
メガネ嫌いなのに
『愛用メガネ』とか言われ
歯ぎしりどころか
あの世でブチ切れてるかもしれませんね(笑)