【メガネを治す技術のない店は、メガネ店として失格】

2024/07/26

【メガネを治す技術のない店は、メガネ店として失格】
『良いメガネを身近に見ていない』から
解らないのでしょうが
昨今のメガネ設計者は
構造的欠陥に気付かないのでしょう
デザインというのは
理論の実体化、形象化です
付加がどこにかかるのか
どこへ抜けるのか
どう分散させるのか
そんな常識すら理解しないまま
売るためだけに作ってしまっています
写真の説明はありません。
当該品は
一挙中心(ブリッジ)に付加がかかるにも関わらず
細くバランスが悪いです
だから
折れた
こんな商品は折れて当たり前です
更に生地が品質が良いとも言えない
既製品
どこも治せないと言われたそうで
ウチに来られました
当然ですが
簡単に治せます
写真の説明はありません。
くっ付けて
写真の説明はありません。
必要分補強して
写真の説明はありません。
成形し直して
写真の説明はありません。
写真の説明はありません。
写真の説明はありません。
写真の説明はありません。
磨いて完了
見た目は気にしないとのことですので
店主の負担にならない程度で
新品同然にするには
手間が尋常ではないので
そういう場合はお断りしていますし
そもそもウチでは
おかしなデザイン(構造問題がある)ものは
取り扱いしませんので
基本的に他店であるわけで
関係ないメガネを治す義理もないのですし…
そもそも
こんな簡単なメガネ修理すらできない
とはどういうことでしょう
素材の性質さえ理解していれば
メガネ学校の子供ですらできますし
メガネの制作の仕方を知っていれば
素人でもできます
治す用具や薬品も100円ショップに売っています
素人並だから構造欠陥も気付かない
店、メーカーなんでしょうが
酷いメガネが街に溢れているのは
技術が拙すぎる店で溢れているからでしょう
正直いうと
ちゃんとできる店からすると
そんな店と同等に考えられ本当に迷惑です
以上
メガネ店なら誰でもできる修理事例でした