「メガネの丈夫さとは」をbkでもなるべく解りやすく

2021/10/08

耐久性というものには
『剛性』と『柔性』がありまして
前者はまぁ解ると思いますが
頑丈さですわね
後者には
柔軟性と粘りけ、引っ張り強度
と分けられると考えてください
ちなみに
メガネにおける丈夫さのお話を
するのであって
例え話に近いです
他の店へ行っても
あまり通じないと思いますので
読んで
そんな感じか
となってくれたらいいな、と
いわゆる『柔らかい』
グニグニ曲がる、復元性がある
と考えてると思うんですが
ちょっと違います
当たりが良い、フィットする
という点で希望なのであれば
固いフレームの方が優れています
素材そのものが柔らかいというのは
形状が固定されないわけですから
安定しません
細いコンニャクみたいなものです
昔よく均一店に多く売り出されたものは
こういう部類に入ります
適正な角度など調整できませんから
かけて歪な状態になってしまったりと
構造的欠陥がありました
次に
高反発マットのように
お尻で踏んでも大丈夫とか
何万回数衝撃耐久検査しましたみたいな
安売り店でよくあるメガネ
そもそもメガネは大事なものだから
踏むような場所に置くな
って話なんで
そんな所に置くような人種は
認識力が欠如してるので
説明するのもアホらしいんですが笑
いわゆる
瞬間の跳ね返りに強いというものなんですね
つまり
最初からフィットするメガネを選んでいないと
常に跳ね返りを受けるということ
常時の形態変化には弱いので
壊れやすいわけです
例えると裂けるチーズみたいなもの
まぁ、1~2年使って
ゆっくり曲げてみてください
硬質化して割けますんでね
丈夫ではない部類に入ります
メガネにおける丈夫さというのは
経年による耐久性
粘りけと引っ張り強度が割りと重要で
使用上の経年変化はあって当然
『戻せる』
というのが永く使えるメガネの選び方になります
粘りけがあると
素材の分子配列というか繋がりに
安定と流動性能が出て戻しやすい
ということになります
イメージはニカワ
引っ張り強度は
さらに説明(例え)が難しいんですが
一定方向に負荷がかかった状態での
耐久性とでもイメージしてください
フィッティングしていないメガネだと
常に同じ方向にねじれますね?
それをどのくらい耐えれるか
みたいなものです
メガネを選ぶ時
負荷がどこにかかるか
ちゃんと分散されてるか
一点集中してないか
集中されてる時は確かに対処されてるか
みますよね?
良いものを選ぶ時の必須の項目ですが
引っ張り強度は素材の見極め力ですから
素人さんにはまず解らないでしょう
骨密度に近いでしょうか
まとめると
フィットするメガネが欲しいのであれば
まともな店で固いフレームを選び合わせて貰う
踏むような場所に置く人は
モノを大切にできないので
安かろ悪かろへ
永く使いたい、大切にしたい
知性と教養が高い人は
粘りけ、引っ張り強度が高いフレームを
まぁ、思い出してください
50年100年前の人は
ずっと同じメガネをかけていたでしょう?
踏むなんてもっての他
経年劣化にも耐えられてたわけです
メガネは普通に使っていれば壊れません
にもかかわらず
今のメガネは4年程度、多くの店は2年
と言います
それくらい品質が低下してるわけです
店主が入った頃も
普通に3000円4000円で
メガネが買えたわけですし
品質は下がり高くなってるのが真実
自身の都合の良い情報ばかりみていると
騙され続けますし
本当のメガネを知らないままです
(注)
良いメガネではなく本当のメガネという点が
MISO
長くなりましたが終わり