「安い」というのは誰かから盗んでいるかもしれないという話

2021/01/07

メガネを安く売るには
いくつか方法があって
一つは
貧しい国貧しい地域で
低賃金でこき使い
品質を落とし
石油系資源をジャブジャブ消費して
大量生産大量消費大量廃棄で
汚染して環境ビジネスに還元していく
自作自演タイプ
他には
生産ロットがなくなり
メーカーからの保証を受けない代わりに
自店で責任を持ち
メーカーの過剰在庫になった商品を
廃棄するくらいなら
と買い取るタイプ
閉店してしまった店の
せめてもの応援で引き取りタイプ
家賃や人件費の必須費用をかけない代わりに
お客さんに還元していくタイプ
商品入れ替えのための現金化タイプ
一番目のは
安かろ悪かろの店の方式で
他のは
普通の企業ですね
適正価格で買い長く使う
人として
当たり前のことですが
モノを見ることができない人には
それを考えることもできないでしょう
だからいつも
ちゃんとしてないメガネをかける人間は
自己中心的思考
自分さえ良ければ良いと考えている
と言っているんですが
言わないと解らないというのは
なんとも情けない話だと思います