おっさんがくだ巻いているかのように

2018/11/06

世の中、今求められてるものは
『心の豊かさ』『共有できる経験』
『心に残る景色』など
『体験型経済』というものです
モノに溢れ、お金を出せば大概なものは
手に入りますが
消費者が何を欲しいと思ってるのか
自身でも良く解っていない
ということです
お金を価値観の中心に置いているので
モノの違いは金額でしか区別できない
そう見えます
しかしモノには
経済理由で価値以外にも乗っています
つまり
「家で蛇口を捻れば出てくる水と
富士山頂の販売している水
三日三晩さ迷った砂漠のど真ん中の小さなわき水」
どの水も必要ですが
価値が違います
需要も供給も違います
その、欲しいと思うモノを察知して
販売するのが需要と供給……
……
……
……
では、ありません!!!!
先程も書きました
モノに溢れているからこそ
自身に何が必要で
何が不必要であるのか
自身でも解っていないのです
取捨選択です
断捨離、流行りましたね?
一度全て捨て去ってから、はじめて
何が必要であるのか知ることができるのです
本来であれば自身で調べる必要がありません
たった一人、信頼できるプロが
顧問でいれば良いんです
『お客様第一主義』を唱う店に
騙されてはいけません
「皆さんのすぐそばに、老若男女誰でも
いつでも、どこでも、朝から晩まで」……
お客さん第一に見せかけた
『壮大なお店主義』ですから!
偏見と思い込みの眼を払って
もう一度読んでみてください
これ……コンビニですよ!?
お客さんの隠れた本当に必要なモノを
時間をかけて探って、それに見合った商品
全員が全員、同じモノが必要であるはずがありません
生活はそれぞれ、環境もそれぞれ、仕事もそれぞれ
広く浅く商品を置いてる店にはできません
お客様第一主義であれば
商品を絞ってるはずです
例えばメガネ店であれば
つえ、補聴器、時計、サプリ、宝石、、、
専門知識とは一体……?てほど無節操に!
ただ、年配からお金を
貪ろうとしてるだけじゃないでしょうか
それぞれの専門店に行った方がよっぽど安く
じっくり相談に乗って解決できます
みなさんの求めているお店は総合的店舗ですか?
それともここへ行けば間違いない!
という店ですか?
コンビニが必要なんですか?
合ってるんだか合ってないんだか解らないモノを
求めているんですか?
使えないモノがまた、増え続けますよ?