本当の良いメガネとは『店の名前じゃない』『ブランド銘じゃない』

2019/10/29

残念ながら
『奇抜なだけのメガネは素人でも考え付くし作れる』

メガネというのは
再三お伝えしますが
【道具】です
しかも装用するための

当然
比重バランス、重量バランス、骨格、パーソナルカラー、、、
色んな要素が組み合わさって
出来上がっていなければなりません

突拍子もないデザイン
根拠もないデザインなどは
デザインとは言えないのです

そして何の違和感もない
特徴もないメガネというのが
伝統的な形、基礎となる美しい形と
いうことになり
いかにそこからセオリーを変え
コンセプトをつけていくのか
それがメガネデザインです

そしてその基となるデザイン
流行し一世を風靡したデザインがあるわけです
メガネというのは何百年もの歴史があります
ありとあらゆる基が出尽くしている訳です
なかった、初めてみたというものは
存在しません

例えば
横にどでーんと装飾やロゴがあったとします
それはメガネ機能としては
阻害する要素
デザインではなく主張し過ぎて
悪趣味なメガネということになるんですね

基礎があり基となった源流がある
そこでどう変化をつけ
合理性が出てるか
それがいいメガネです
ちゃんとしたメガネです