馬鹿でも解る「合うメガネ」の選び方

2020/07/28

結局一般の方は
『じゃ、どういうのが自分に合うの?』
ということは
考えなくても解る話です

フレーム画像
形状画像色画像各種サンプル画像…
探せば『おんなじような』『似たような』で溢れています

店にとっては
このフレームはあの人に合いそう
この人に合いそう
こういう人にオススメしよう
とぶっちゃけピンと来て仕入れています
誰にでも何となく合うフレーム
ってのもあります
似合うというより
『変じゃない』ってフレーム
ま、それがボストンなんで
どこもそればっかりなんです

日本人は基本的に
面長種族
平面顔属
大体がコレなので
天地があってのっぺりとしないように眼を隠しきらないフレーム
これが無難な一本ってことになります
つまりメタルのボストンかウエリントンってことになって
メタルウエリントンなんてオッサンメガネの代名詞ですから
メタルボストンってことになります
ただの消去法
おしゃれじゃなくて
ま、これが合うかーって選び方
オッサン、ジサマの服選びか
って感じですね
添付画像①②ウエリントン
添付画像③④ボストン

後は色
もうこんなんゴールドかシルバーの二択
アクセサリーで自分に合うのはどっちか
で解ってるでしょう
難しく言えば
イエベ→ゴールド
ブルベ→シルバー
もっと細かく言えば
パーソナルカラーの春夏秋冬
でもとりあえず合うのはどれか
って話なんだから
二択なんですよ


大きさ

いつも記載しているように
日本の『顔』
幅に合わせるんですが
欧米人と違い上から見ると丸い
なので
【こめかみに合わせるとデカイ】
さらに言えば大きいので屈折の歪みによって
眼が小さく縮小してしまう
眼を眼の大きさを邪魔しない
が大前提な
とりあえず合うのは
ということで選択肢に入らない
だから日本人の顔は球体を鑑みて
【そみこみ(おでこの端)部分まで】

細かく言えば
眉を三角の両角として顎先まで頂点を結ぶ
そこから溢れた顔のスペースを埋めてくサイズ

解りにくいと思うので
【顔の半分に来るくらいを天地の下のラインを持ってくる】
天地の上は眉にかからない

これで誰でもとりあえず合うフレーム

『何か変』『ピンと来ない』
なフレームになるのは
とりあえず合うのは
というメガネ選びなのに
その方程式から出てるから
です

ちなみにこんなもんは
何万人と見てれば嫌でも解るようになります


おしゃれメガネというのは
そこから『いかにアクセント付けて』『服と調和したり』『動きを付けるか』って話
『なりたいイメージ』や『キャラクター』を擦り合わせていくので

たった一本で賄う、何にでも合う
なんておしゃれじゃないでしょ