「遠視」は目が良い事ではありません

2017/05/11

近視……網膜に焦点が届いていない状態
遠視……網膜から焦点が通過ぎてる状態

近視は手前
遠視は後ろ

気合(調節する力)により
焦点を前に持ってくることが出来るものなので
よく見ることができます
遠視の人は自身を眼が優れてる、と
思いがちですが
角膜と水晶体が未発達のため
適切な部所に焦点が結ばないということです
(子供、赤ちゃんがそう)

四六時中、眼に気合(調節する力)を入れ続けてるので
如何に負担をかけているか
お分かり頂けるでしょうか

近視の過矯正とは
度数を入れすぎてしまうこと
つまり
手前にあった焦点が網膜を通り過ぎてしまうこと

これは良くないこととされています
眼の疲れ、眼精疲労、頭痛、神経衰弱を
引き起こす原因とも言われています

これは、遠視状態にしてしまうことは
眼にも身体にも精神にも良くないことと
言われているのです
ですので
遠視の人は眼が優れてる、視力が良かったと
楽観して思われていますが
近視の人よりリスクが高いのです

遠視矯正するさいは
弱めに度数設定するのは良くないと
いうのはこのためです

網膜から焦点が過ぎてしまう状態
焦点が後ろに結んでしまう状態

度数は弱い方が良いと言われていますが
遠視の人は常に
強すぎるメガネをかけているのと同じなんです
遠視矯正は弱い度数ではいけません
遠視で弱い=過矯正と同じ意味です