【バタフライギャラリー】 メガネだけでなくモノの適正価格の話
2021/10/22
いい加減
意味もない付加価値に囚われない
本質を見て
買い物しませんか？
「本」の価値は
レアさ、人気度合い、出版社、販売数、印刷数、筆者が誰かですか？
違いますよね
中身でしょう？
どれだけの情報・知識が詰まっているかでしょう？
これが解らないと話にもならないですが
すすめます
ブランドという『銘柄』
繁華街の立地
メディアに踊らされた人気
全て有名税です
銀座の高級クラブで
有名人が良く頼むと言われる
某ブランドの銘が付いた
ポテトチップスを食べる
中身は製法も材料も産地も
同じカルビーポテトチップスです
最初から
カルビーポテトチップスを食べれば良いじゃないですか
クラブのオネーチャンと食うから旨いんだ
という気持ちの悪いオッサン思考なら
それはそれで良いですが
それを
高い安い言うのはもっと気持ち悪いですよ
粋であれよ
カルビーポテチのイモは
ほぼ８割が国産なんだよ
日本産メガネも一緒だよ
9割以上が鯖江なんだよ
高級品が鯖江製みたいな
わけの解らない付加価値をつけようとすなよ
１ポイントの特殊加工で５０００円が
値段の相場と思っていただいて大丈夫
ベース５０００円
レア生地、新作生地+５０００円
カシメ飾り+３０００円～５０００円
手作りによる職人への歩合+５０００円
エッジング、エングレービング、マークやロゴ
それぞれ+５０００円
こんな感じ
自身の持っているメガネは
本当に
高いですか
安いですか
支払う価値がある
支払うべきところに払いましょうよ
技術、知識、品質は
支払う価値のない部分ですか？
もしそう思うなら
真っ当に生きることに向いていません
なので
タイアップ、コラボの商品
ウチでは無価値です
できる限りロゴは全て消します
モノの本質だけ見れる人が
ウチに合ってます
ちなみに画像は
あるデザイナーにメガネデッサンを依頼した
ってモノ
人間工学
光学
認知学
眼鏡学
をもって初めて『ちゃんとしたメガネ』
を作ることができます
接客が良い
マーケティングなどの販売スキル
眼医学
はメガネを作る上で
一切関係ありません
とは言いませんが
ちゃんとしたメガネとは
『それぞれの骨格を知る』
『レンズの特性と特徴を知る』
『何を見たいか何を見ていきたいかどうしていきたいかを理解する』
『それを実現する』
です
今後はノンブランド
オリジナルシリーズとして
増やしていこうと考えています
『中央線沿線 メガネ店』
『西荻メガネ』
『ヨーロッパ メガネ』
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