人を『みる』

2020/06/03

メガネの選び方で
人間が解る

例えば

ライセンスブランド、高級そうだけれど品質は今一つというフレームが好き
→周囲から羨ましがられるような自分のステータスを上げる人に惹かれる

安かろ悪かろメガネが好き
→異性であれば誰でも良くて手っ取り早くその辺の人でひっきりなしに手を出す

こだわり抜いて完璧を求めて色んなお店を巡り見て回る
→理想ばかり追い求めて要求が高く出会いがない、良い人がいないと嘆く

店員の言われるがまま
→結婚案内相談所

似合いもしないのにネットやメディアで特集されるものばかり好む
→周りから評判の人ばかり好きになる

デザインは興味なくて品質が良いものばかり好む
→身体目当て

良い印象のないじゃん
と思うでしょう?
そうです
メガネ選びはエゴが見え隠れ
自分では見えないのに
自分が好きなモノを選ぶ時点で
自分さえ良ければ良いという考え方
店主はそう思います

店員の相談と話し合いを基に
メガネを選ぶ
→友人にオススメされる、紹介される
本人に合う人は本人に解るはずがないんです
客観的になれないんだから
自分を想ってくれる人が
良いと想って人を紹介する
それが一番人間関係を構築するんでは?

メガネも一緒

まぁツボ売りつけられそうになるのと
メガネも同じように要らない性能付けられることもありますがね
それは
甘い言葉に騙されるな、と

いつも言いますが
詐欺師は笑顔で近づいてくるのですよ

そもそも
メガネは視力を上げる道具ではありません

モノ・コトを正しく認識、理解するための道具です

SNSで見かけました
『バカは貼り紙を理解出来ない』
『もっと言えば貼り紙を見ない』
『さらには文を読もうとしない』

物事を理解するには
全体視野で情報を広く集め
緊急や情報をより詳細に得るため
注視します

一点を凝視して良い悪いを
決めつける方式は
いかがなもんでしょう
見るべき物、瞬時判断できるようになることこそ
正しく『見る』