似合うメガネへの奥義

2020/05/13

身に付けているもの
環境も含めて
その人を形成するのだから
似合ってなくても
そのメガネ込みで『顔』と
認識するんですよ

だから
キャラクターやイメージを優先しなきゃいけないの

メガネ屋さんなら常識として
理解をここまで
拡げておかなくちゃ
プロとは言えないと思いますよ

先入観を持っちゃいけない

例えるなら
マネキンにメガネかけさせて
『似合う』
と思えるかって話

そもそも日本人は
堀が浅め、頬高、鉢大きく丸い
そして鼻は丸くて顎が出てる
ってのが平均

そんな標本骨格をイメージして
メガネをかけさせてみなさいよ

骸骨ほど特徴がないなら
太フチメガネでアクセントになるよ
でも
チャームポイントを目立たせるなら
一辺倒にならんはず
『目』だっていうなら
その形に沿って強調させる
口ならそれより薄く
ってな風に

整形より簡単に
着替えるより早く
それがメガネというもの

自分の欲しいモノなんて買うから
失敗するんです
自分の顔は自分以外が一番見てるんです
だから
先入観を払うために
まず
全然似合わないメガネを
かけてみるべきだと思いますよ