珍品レンズのお話

2018/03/22

珍品レンズのお話

普及されたものよりも
専門性の高い専用品の方が
効果や使い勝手が良い
というのが世の常です

廃れて市場には出回っておらず
ふるぅ~~いお店の店主しか知らない
ということがあります

今回はExレンズのお話
自らちゃんと知ろうとしなければ
思い込みでい続けてしまうのがメガネの分野

いまだに
100ショップのメガネも安売り店のメガネも
ちゃんとしたメガネ屋さんのメガネも
同じメガネだという考えるトンでもな人もいれば
遠近両用レンズというのは窓(境目)付きしかないと
思い込みでいる人もいます
はたまた
境目の遠近はもう作ってない
と考える人もいます

Exレンズというのは
レンズ上下でパッツリ分かれ
上が遠く下が近くにハッキリ区切っているレンズです
境目のない遠近両用レンズだと
中間も見えるには見えますが
区切りが見えないため
どこから?となることも多くあります
ここから近く、ここから遠く
とはじめてだと解らないので
見える部分で見ていないで
「見えない見えない」「遠近は使いづらい」と
決めつけてしまう困ったさんもいたりします

ですがExレンズはスゴい
見てハッキリと判ります
メガネ自体を上下ひっくり返せば
近用遠用とできるほどです
揺れ歪み視野など何のその
普通のメガネにルーペを
貼り付けてるみたいなものです

ただし見た目が
仕事専用というかプロ仕様というか……( ´△`)